就職とブラックリスト

就職とブラックリスト

借金を返済することができずに、債務整理などを行ったとする。すると個人信用情報機関というところに、ブラックリストという形で、情報が保存されてしまう。債務整理の中でもデメリットの一つとして、よく紹介をされている。

 

 

 

ところで、このブラックリストは、どのように使われているのだろうか?ブラックリストはあくまでも、金融の取引をするときに使われる情報である。それ以外の目的で使われることはまずないといっていいだろう。

 

 

 

というのも、現在では、個人情報保護法という法律があり、個人の情報の取り扱いの運用はかなり厳しく行われている。このため、個人信用情報が流出する可能性は、極めて低い。あるとすれば、警察が事件の捜査をするときに開示請求をするケースくらいであろう。これも裁判所の令状がないと、請求することができない。

 

 

 

つまり、就職をするときなどに、会社が個人信用情報を取り寄せて、ブラックリストに載っていないかどうかということを調べることは実質上できないのである。